2024.02.20
musuvime(むすびめ)メンバーで浜松古本市の実行委員でもある、株式会社まほろば/鈴木こころさんのお誘いで、2023年11月25日に開催された「浜松古本市 in 森町 町並みと蔵展」に、musuvime and(むすびめアンド)の屋号で初出店させていただきました。
musuvimeの有志メンバーが、本を出品、店主・店員となって販売しました。
※musuvime and(むすびめアンド)=フィールドワークやイベント参加等課外的取り組みは、この名称で活動。
当日はとても寒くなる予報で寒さ対策を念入りにして臨みましたが、思ったよりも暖かく天候にも恵まれました。
会場は、静岡県森町にある天宮神社の参道。神社と古本市、とても素敵な雰囲気に包まれていました。
本を出品したのは、PRプロデューサー、プランナー、グラフィックデザイナー、webデザイナー。
それぞれの仕事で使う、ビジネス書やデザイン関連の本がたくさん集まりました。
それ以外にも、趣味の漫画や小説、育児書、小さいお子さんが読む絵本や小学生向きの児童書、さらにメタル雑誌までとバラエティ豊かなラインナップ。
複数人での出品ということもあり、内容がバラバラかな?という面もありますが、お子さんからお年寄りまで幅広い方に興味を持っていただけたのではないかと思います。
また、「どんな集まり?」と出店メンバーについて興味を持っていただくことが多く、musuvimeの紹介をさせていただく良いきっかけとなりました。
本の並べ方や接客も試行錯誤しながらでしたが、実行委員の方や他の出店者の皆さんとお話をすることで、少しずつブラッシュアップできたかなと思っています。
その中でも本に貼っていた、「本の紹介を書いたラベル」には、多くの皆さんが分かりやすいと好評価をいただきました。
あまり時間のない中で準備は大変でしたが、頑張った甲斐がありました。
「他の人の本棚って見ていて楽しい。」
「顔が見えるのがいい、その人の本を買ってみたくなる。」
メンバー間の雑談から聞こえてきた印象に残った言葉です。
古本市ならではの言葉に、納得と少し込み上げるものがありました。
自分が選んで何度も読んだ本を目の前で別の人が手に取ってくれたことは、古本屋さんに本を買い取ってもらう時とは全く違う喜びがありました。
また通常業務では、お客様とデータ等間接的なやり取りが多いのですが、古本市では現場感やライブ感、手渡しで販売する気分的高揚も味わうことができました。
いつもの活動とは異なり慣れないことばかりでしたが、皆さんのおかげでとても有意義で楽しい1日になりました。本をお買い上げくださった皆さま、お立ち寄りくださった皆さま、実行委員の皆さま、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
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