「musuvime」に参画する理由は？フリーで活躍中のパートナーメンバーに聞く【19人目】インテリアコーディネーター渡邊真希さん

musuvime（むすびめ）パートナーメンバーのご紹介！今回は、インテリアコーディネーターの「渡邊真希」さんです。インテリアコーディネーターとして活躍されるまでの経緯やお仕事の紹介、musuvimeに期待することなどを語っていただきました。

musuvimeでは、一緒に活動できる女性クリエイターの方を募集しています。ご興味のある方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

はじめに

はじめまして、musuvimeメンバーになりましたインテリアコーディネーターの渡邊真希です。
浜松育ち、大学進学は県外へ。就職とともに静岡に戻ってきました。インテリアコーディネーターとしてセキスイハイムの新築住宅を20年お手伝いし、その後フリーランスとして独立。社内コンペ、社外コンペ（ジャパンテックス等）合わせて複数受賞。
新築住宅だけでなく、住宅やマンションのリノベーション、店舗デザイン、店舗ディスプレイ、Web撮影用のインテリアディスプレイ等多数手がけてきました。それ以外にも伏見稲荷大社内大杉社のオリジナルグッズデザイン・販売等のお手伝いもしています。
学芸員と整理収納アドバイザーの資格を生かし、蔵・収蔵品の整理分類や家系図作成、寺社由来調査等の趣味的な活動も行っています。最近はパーソナルカラーを基本理念とした色の組み合わせを訓練できるトレーニングカード「いろはきつね（特許取得済）」を開発し、製作・販売、カラーコーディネートやパーソナルカラーについてのセミナーを開催しています。

インテリアコーディネーターになったきっかけ

はじめからインテリアコーディネーターになりたかったわけではなく、最初は学芸員（博物館への就職）を目指していました。
入学した大学が建築と学芸員を学ぶことができ、入ったゼミが日本住居史（古民家復元、東海道宿場町の調査等）専攻で、ゼミの教授がインテリア専門（インテリア史）だったためインテリアコースも取ることをすすめられ、そこでインテリアって面白いな・・・と気が付きました。
ただ当時は設計士の募集は多く、インテリアの募集が少なかったためにあきらめて、設計士として就職活動していました。入社予定の会社から入社直前に設計からインテリアへ変わってほしいと言われてインテリアの仕事をすることに。
不思議な縁ですが今はこの仕事25年以上続けております。今思えば天職だったのかなと。

インテリアコーディネーターとしてできること

インテリアコーディネーターは職種的にも浸透していて理解されやすい仕事だと思います。ただそれ以外に多くの資格も持っていますので、複合させて多方面から生活に関するお手伝いができると考えております。
今回の配色トレーニングカードの開発も、色の組み合わせの自信がないという後輩の勉強になるようにと、パーソナルカラー、カラーコーディネーター、カラーセラピスト‥等の知識を組み合わせて考えました。
まさかそれが特許・製品化までいくとは思いませんでしたが。持っている知識を使って皆さんの生活にお役立てられれば幸いです。

musuvimeに期待すること

皆さんの生活のお役に立てること。
また異職種の方との交流をとても楽しみにしています。建築業界という限られた業界しか知りませんので、色々な方とお話しでき、情報交換ができたら良いなと思っています。