2020.08.18
musuvime(むすびめ)には、フリーでバリバリ活躍している女性クリエイターの方々も参画してくださっています。
どんな方々がどんな思いを持ってmusuvimeに参画してくれたのか、自己紹介も兼ねてお聞きしました。
お一人目は、webデザイナーの「鈴木こころ」さんです。
musuvimeでは、一緒に活動できる女性クリエイターの方を募集しています。ご興味のある方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
では、鈴木こころさん!よろしくお願いいたします。
はじめまして、musuvimeメンバーの3人目の鈴木です。
Webサイトをつくる・イラストをかく浜松フリーランス、まほろばを主宰しています。
システム会社のデザイナーとして実務経験を積んだ後、2018年より独立。Webサイトの企画からデザイン、構築までワンストップで承っております。
本日は自己紹介とともに、musuvimeに対する想いをつづります。
女性クリエイティブユニット「musuvime」が、今後みなさんとどう関わっていくのか考えるキッカケになれば幸いです。
新型コロナウイルスの影響で「閉店」「経営破綻」「事業縮小」など耳が痛い話が多いですね。実は私がフリーランスデザイナーになったキッカケもネガティブな理由からでした。
フリーランスデザイナーになったキッカケは実質的なリストラです。高校卒業後、音楽活動を優先するためにアルバイト生活を続けていました。とある日、アルバイト先の事業が縮小されることが決まり、私の部署は丸々なくなると告げられました。
あたりまえにある日々があたりまえではなくなるとわかったとき、ぽっかりと穴が空くような気がして、今までにないくらい真剣に将来について考えました。
そのとき決めた一生続けていきたい仕事が「デザイナー」です。
現在は友人とルームシェアをしながら自宅の2Fを事務所にかまえ、仕事をしています。Webサイト制作やWebサイトにつかうイラスト制作が主体です。制作会社さんからの外注が多いため「ひとりで」というよりは、担当者さんと協力しながらプロジェクトを進めています。
「ピンチはチャンス」と言われるのと似ていて、私は「ネガティブは力になる」と思っています。
それは音楽活動を優先していたときから変わらなくて、自分がつくる歌も、私がデザイナーになったのもネガティブな感情があってこそ。
また、新しい商品・サービスがうまれるキッカケは「嫌なこと=ネガティブな感情」です。
クレームしかり、そのネガティブな感情をどう解消するか考えることで新しい商品やサービスにつながった事例も多くあります。
ネガティブをネガティブなまま捉えるのではなく、力に変えることを意識しています。
musuvimeにはさまざまな能力に特化したメンバーがいます。
デザイナー、イラストレーター、プランナー、プログラマー、コピーライターetc
メンバーは「女性」であること以外、立場も境遇も異なります。
企業でもなく、フリーランス同士でもなく、女性クリエイターが集まったユニットです。
固定概念にとらわれず、思い切ったアイデアが生まれるのではないかと思います。
私の目標の一つとして『地域の活性化』があります。
自身がイベントに参加する中で、浜松の商店街や地域のお店を知り、何か役に立てないかと考えていました。
特に今は新型コロナウイルスの影響で、思うように動けない方も多いと思います。
こんな厳しい状況だからこそ、今までのやり方を見つめ直し、新しい施策が必要です。
musuvimeならば浜松の商店街や地域のお店の力になれるでしょう。
私の自己紹介とともに、musuvimeに対する想いをつづりました。改めて言葉にすると恥ずかしさと言語化の難しさを感じます。
想いを言葉にするってすごいことですよね。
自分の想いの伝え方に悩んでいる方もぜひmusuvimeにご相談ください。
まだ見ぬあなたとのつながりを楽しみにしています。
制作依頼、お見積、パートナー志望など
お気軽にお問い合わせください。
musuvimeでは対応領域拡大のため、
プロデューサー、ディレクター、Webデザイナー
動画クリエイターの方を募集しています。