2020.09.03
フリーで活躍中のmusuvime(むすびめ)パートナーメンバーのご紹介!
お二人目は、デザイナーでプランナーの「橋本さわこ」さん。小学生のお子さんを持つお母さんでもあります。
いつも新しいアイデアで、musuvimeを盛り上げてくれています。
デザインの仕事をするようになったきっかけやmusuvimeへの想いを語っていただきました。
はじめまして。デザイナーの橋本です。
私は、今、子育て真っ只中。
日々、家事と仕事を往復しながらも、好き。を仕事にして暮らしています。
子育ても仕事も、自分のペースを保って暮らしたい。
数年前にふと、将来の自分のキャリアをイメージしたことがありました。
・自分の得意分野を仕事にしたい。
・自分に合った働き方をして、20年後はこんな自分になっていたい。
いったいどうしたら叶うんだろう…。
モヤッとした想いの中にいた私は、考えた末に「起業」を選んだのでした。
ただ、「好き。を仕事に」までの道のりは容易いものではなくて、起業当時を振り返れば一通りの苦労はあったのかなぁ、と思いますが、子育てが常に同時進行だったことで、どっちが大変だったかあまり覚えていません笑。
と、まぁそんなこんなで、私は今、自分のデザイン事務所で、デザイナーを職業にしています。
そんな私が「musuvime」というユニットがあると耳にしたのは、一時期的に複数の案件を掛け持って、あっぷあっぷしていた時でした。
私のヘルプコールに答えてくれた先輩デザイナーのYさんが、
「女性のクリエイターが集まって何かはじめるみたいだけど行ってみる?」
思いついたように声をかけてくれました。
まるでカエルの合唱のように次々と繰り返す、黙々と終わらない作業を単独でするスタイル。
私はいつの間にか閉塞感を感じていた時だったと思います。
お誘いを聞いた時、ずしんと重くのっかっていた何かが、一瞬フワッと軽くなったような、そんな気になったのを覚えています。
実際、メンバーとのディスカッションは面白くて、女性同士の集まりなだけに、共通の悩み、課題があったり、生活者としての視点、デザイン、クリエイティブの視点、それはそれはとても新鮮です。
私にとって、musuvimeに参加する楽しみは、デザインの面白さ、楽しさを、女性クリエーターたちと共感し合えること。
musuvimeの、「人と人との想いをむすび新しい芽を育てる」というコンセプトのもと、たくさんの結び目作りに期待しています。
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