「musuvime」に参画する理由は？フリーで活躍中のパートナーメンバーに聞く【10人目】ヘアメイク清水理江さん

musuvime（むすびめ）パートナーメンバーのご紹介！
今回は、ヘアメイクアップアーティストの「清水理江」さんです。ヘアメイクのお仕事についたきっかけや撮影現場でのこだわりなどを語っていただきました。

musuvimeでは、一緒に活動できる女性クリエイターの方を募集しています。ご興味のある方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

はじめに

はじめまして。musuvime メンバーになりました、ヘアメイクアップアーティスト清水理江です。

奈良市で生まれ育ち短大卒業後、外資系化粧品会社（へレナルビンスタイン）で、ビューティーコンサルタントとして梅田阪急、大阪-京都 高島屋にて勤務しました。その後、2000年に上京。都内サロンにメイクアップアーティストとして入社し、ショー、雑誌、テレビ、アーティストのPVメイクに携わりました。並行してヘアの勉強を始め、美容師免許を取得。2005年からヘアメイクアップアーティスト・美容師として活動をしています。

2008年からフリーランスとなり、CM広告・雑誌・写真集・TVタレント・モデル・アーティスト・アスリート・著名人・声優等のヘアメイクを中心に活動しています。

ヘアメイクになったきっかけ

高校時代、テレビの公開生放送を見に行った時、CM中にタレントさんのメイク直しをしているメイクさんを見て「こんな仕事があるんだ！」と初めてヘアメイクという仕事を知り興味を持ちました。

短大の頃は、休憩時間にクラスの友達数名に、ビューラーとマスカラをすると、ちょっとした列ができたことがありました笑。
この頃からだんだんメイクを仕事にしたいって思うようになった気がします。

関西に住んでいて東京の情報が入りにくく、今のように情報源もなかったため、最初はスキンケア・メイクに携わる仕事からはじめました。たくさんのお客様をメイクさせていただきました。

高級ブランドの会社でしたので、マナー講習やウォーキング講習など、毎月の勉強会がありました。人生にも役立つ教育やとても素晴らしい経験をさせていただきました。

当時の上司に「あなたはアーティスト向きね！」と言っていただき、その言葉を鵜呑みにして、やっぱりヘアメイクの仕事がしたいなと思い上京することにしました。

たまたま入社したサロンでラッキーなことに、メイクを担当したアーティストの方に眉毛を気に入っていただき、そこからテレビや撮影などに行く機会をたくさんいただきました。

ヘアメイクとしてできること

撮影の仕事では、モデルさんのヘアメイク以外にも撮影内容に応じてネイルやボディのケアまで、トータルでケアさせていただいています。
撮影のモニターをチェックして前髪１本から注意して直しをしたりします。

CMや広告はテーマに合わせてメイクイメージをご提案することもあります。タレントさんはイメージがあるので、ご本人のイメージで作ります。ナチュラルメイクほど奥が深いので無難に仕上がらないようにこだわりを持って対応いたします。

また最近は、企業様もホームページやSNSなどで、スタッフ紹介を行ったり動画撮影も増えています。今は画像もスマホなどで拡大して見られる時代です。作り込まずご本人らしさを引き出し、綺麗で自然なメイクのお手伝い（拡大して見てられてもナチュラルに繊細に）ができます。  

musuvimeに期待すること

色々なジャンルのクリエイターの皆様と意見交換しながら、社会に何か貢献できることをご一緒できたらうれしいです。