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ヘアメイクのプロ直伝!夏枯れ肌に効果的なインナーケア

夏の終わり、ふと鏡を見て「肌がくすんで見える」「乾燥してゴワつく」と感じることはありませんか?

紫外線や冷房による乾燥、汗や皮脂による刺激、さらに食欲低下からの栄養不足…。これらが重なると、肌は疲れて“夏枯れ肌”の状態になってしまいます。

実はこの時期、体の中では AGEs(終末糖化産物)※ と呼ばれる「老化物質」も増えやすいのです。紫外線はAGEsの生成を加速させ、シミやくすみ、シワ・たるみを進める大きな要因に。

そこで今回は、夏枯れ肌を立て直すための インナーケア をご紹介します。

インナーケアで意識したい栄養素と食材
  • スルフォラファン
    (ブロッコリースプラウト・キャベツ・ケール)
    抗酸化作用でAGEsの生成を抑え、透明感のある肌をサポート。
  • ビタミンC
    (キウイ・パプリカ・ブロッコリー)
    コラーゲン生成を助け、シミやくすみの予防に。
  • オメガ3脂肪酸
    (鮭・アマニ油・くるみ)
    炎症を鎮め、肌のバリア機能を守ります。
  • ポリフェノール
    (ブルーベリー・緑茶・ナス)
    強力な抗酸化作用で、肌の老化スピードをゆるやかに。
  • 亜鉛
    (牡蠣・牛肉・ナッツ類)
    ターンオーバーを促進し、肌の修復力をサポート。

調理法の工夫でAGEs減らす

AGEsは「糖」と「タンパク質」が結びついてできる物質。
揚げ物や直火焼きはAGEsを増やす原因になります。

美肌を意識した調理方法
  • 蒸す
  • 煮る
  • 茹でる

このような調理法を取り入れ、栄養を守りながら美味しく食べましょう。

まとめ

夏枯れ肌のケアは、化粧品だけでなく 食事からのインナーケア がとても大切です。紫外線で疲れた肌を内側からいたわり、秋に向けてうるおいと透明感を取り戻しましょう。

(※AGEs:糖とタンパク質が結びついてできる老化物質。シミ・シワ・くすみの原因になります)

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文:むすびめ編集部