
映画やドラマ、漫画などでみる小ネタ、本当にできるの?うまくいくの?
気になるものがありますよね。
今回は時々出てくる小ネタ、「包丁をお皿の裏側で研ぐ」とどうなるか?
実際に試してみました。
そもそも包丁って研がなきゃいけないの?
皆さん、包丁って研いでいますか?
研いだら切れ味が変わるんでしょうけど、近くにお店もないし、そのために砥石買うのも…。私も今回の包丁は5年以上研いでいません(笑)。
しかし!モノの本によると一か月に一回は研いだ方がいいとのこと!研いだら切れ味がものすごく変わるらしいのです。早速トライしてみましょう!
研ぎ方と研いではいけない包丁

使うもの:陶器のお皿・包丁
研ぎ方
- 陶器のお皿を裏返してざらざらしている部分(糸底)を上にして置きます。
- 包丁の刃をを糸底に角度をつけて当てて一方方向に擦ります。
(角度を調べると色々書いてありまして、今回は20度くらいで実施しました) - 場所を変えてまんべんなく両面研いだら水洗いして終了です。(大体3分くらいでした)
研いではいけない包丁
- 波刃も波が崩れてしまうのでやめましょう。
- セラミック包丁は固いので研げません。
- 片刃はプロに任せましょう!
研いでみた結果

見た目は正直…変わりましたか?あんまり変わらないような…。
切っ先が欠けすぎて変わりようがないですかね。
切れ味は、正直変わりました!!!
いつもの力加減で切ろうとすると感覚が違います。トマトはすっと刃が入って推し引きがいらなかったです。(5年研いでいませんでしたからね。)お肉はさすがに推し引きが必要ですが、いつもより力をかけず切れました。

その他気になったこととしては、お皿の糸底が少し黒くなりました。洗っても黒いままです。普段見えないところですので気にならないですが、調べた時にはどこにも書いてなかったので気を付けてください。
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