【浜松市】意外と知らない？！古くから醤油づくりが盛んなまち。浜松で自らの手で醤油づくりに挑戦！

蔵に息づく伝統と手仕事、醤油搾り体験

日本の食文化に欠かせない「醤油」。その製造には、大豆と小麦、塩を使い、長い時間をかけて発酵・熟成させるという日本ならではの繊細な技術と手間が込められています。
浜松市にある「明治屋醤油」は、明治8年創業の老舗醤油蔵。
原料づくりから仕込みまで、一貫して手がける、全国でもめずらしい醤油づくりです。

自分で絞る、手作り醬油体験

「明治屋醤油」では、自分の手で醤油を搾り、出来たての醤油でみたらし団子をつくって味わうという、特別な体験ができます。自社農園で育てた無農薬・無化学肥料にこだわった大豆と小麦を使い、じっくり熟成させた”もろみ”をゆっくり絞っていきます。搾りたての香りの豊かさとまろやかな味わいに驚くはず！！

そしてもう一つのお楽しみは”みたらし団子づくり”。
焼いた団子に出来立ての醬油で作ったタレをたっぷりかけていただきます。口の中に広がる香ばしさとほんのりした甘さ、深い旨みはもう格別です。

「明治屋醬油」がこだわっているのは”手作り”

大きな特徴の一つが自家製の”もろみ”。
仕込みから1年半から3年もの時間をかけてじっくり熟成させる”天然醸造”は、自然の力にゆだねてゆっくり時間をかけることで素材の旨味や香りを引き出します。
もう一つは原材料の自家栽培。
大豆も小麦も、自社農園で無農薬・無化学肥料にこだわって育てています。「地元の人々に寄り添い地元の素材と手仕事で醤油をつくる」という姿勢を大切に、守り続けているそうです。

蔵の見学や味噌づくり体験も実施！

小さなお子さんから大人まで、どなたでも参加可能です。
店内にはテーブルサイズの醬油やソースなどのラインナップも充実しています。お気に入りの味を探してみるのも楽しいですね。

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