
株式会社クロスデバイス(浜松市中央区、代表取締役 早川達典)は12月16日、応急手当普及事業推進の一環として、浜松市消防局にVR技術を活用し心肺蘇生法やAEDの使用方法を仮想空間で体験・学習できる救命訓練システム「AED-VR」を寄贈いたしました。

当日は浜松市消防局にて、目録および物品の贈呈を行うとともに、VR救命訓練システムの機能説明を実施し、あわせてマスコミ各社による取材が行われました。
救急救命VRトレーニング「AED-VR」

VRを使って一次救急救命における胸骨圧迫とAED操作まで一連の動作を学習する事ができる学習システムです。訓練対象者のレベルによって、講習モード、シナリオ練習モード、評価モードが準備されており、必要な知識を効率的に習得することができます。
※東京慈恵会医科大学 救急医学講座(救命センター長)武田主任教授 監修
浜松市消防局様 コメント

「浜松市消防局では、今後、市民の皆様に救命講習における心肺蘇生法やAEDの使用方法をVR空間で体験していただき、必要な知識や技術を効果的に習得できるよう、本システムを活用してまいります。」
株式会社クロスデバイスは、VR技術を通じて社会課題の解決に貢献し、地域の皆様の安心・安全に寄与する取り組みを行っています。
