【開発ストーリー 第２弾】VRで旅行の擬似体験「空飛ぶ魔法のほうき」ネーミング・ロゴマークができるまで

musuvime（むすびめ）メンバー、プログラマーの鈴木です。

「空飛ぶ魔法のほうき」開発ストーリー第2弾として、ネーミング・ロゴマークができるまでをご紹介したいと思います。
体験型VR「空飛ぶ魔法のほうき」サービス詳細についてはこちら

ネーミング作成

まずは、全社員を対象にサービスのネーミング案を募集しました。イメージしやすく憶えやすいもの・音感が良いもの・造語など、様々なネーミング案が集まりました。スタイリッシュなものからアニメチックなものまで、テイスト感も多種多様。皆さん思い思いの世界観で、楽しんでネーミングを作ってくれたようです。
集まったネーミング案は、全56案！とてもたくさん集まりました。数が多く先行にとても迷いましたので、社内投票で数を絞りました。

投票結果は、
1位：HOUKIDO（ホウキード）
2位：魔女と空飛ぶほうき
3位：魔女の空中散歩
4位：空飛ぶ魔法のほうき

1位は、ほうきと移動を合わせた造語案。語感もよく一番人気でした。それ以外は、一目でイメージしやすい案に人気が集中しました。
話し合いの結果、子どもにもイメージしやすいものが一番！ということで「2〜4位」の案で検討。
「魔女」という断定的な表現は使わない方がストーリー展開がしやすいとのことで、「空飛ぶ魔法のほうき」に決定しました。

ネーミング作成者より一言

musuvimeメンバーの中村です。ネーミング案、採用いただきありがとうございます！

今回サービスのネーミングを考案する上で、「子どもが内容を想像しやすいもの」を大前提としました。
テーマパークのアトラクションや絵本を選ぶ時、どんなものに子どもが「ワクワクするか」「中身を見てみたいと思えるか」をイメージし、実際に子どもにも意見を聞きながら作成しました。

ちなみに、私が応募した案はこちらです。

・魔女の空中散歩
・空飛ぶ魔法のほうき
・ほうきに乗ってGO！空の冒険
・魔女のぐるぐる空の旅
・魔女と空飛ぶほうき

「直球すぎかな？」「子どもっぽいかな？」「もっとひねった方がいいかな？」と迷いましたが、伝わりやすさの方を大事にしてみました。
採用の決め手が「子どもにイメージしやすい」ということだそうで、まさに考案意図通りで良かったです。
採用後すぐは、使っていただけるうれしさの反面、本当にこれで良かったのかな？と不安もありましたが、できあがったロゴがとても素敵で世界観も想像通り！今ではとても気に入っています。

ロゴマークの作成

ロゴマークも社内で募集をしました。デザイナー以外からのチャレンジもありましたよ！
アイデアあふれるロゴマーク案の一部をお見せします。

皆さんが考えてくれたデザイン案を見ているだけでも楽しいですね。

ネーミング選定と同様に、Googleフォームのアンケート機能を使用、投票で一番人気が高かったロゴマークに決定しました。ネーミングをとても分かりやすく表現し、少し不思議でワクワクするような世界に連れて行ってくれそうなデザインになりました。

次回開発ストーリー【第3弾】では、世界観・ストーリー作成。ロゴデザイン採用者による、キービジュアルのデザイン制作についてご紹介いたします。

ロゴマーク作成者より一言

musuvimeメンバーの藤井です。
ロゴ案、採用いただきありがとうございます！

今回、ロゴを作成するにあたって何よりも世界観を表現したいと思いました。
そこで魔法が関係するファンタジーな映画のロゴをいろいろと見て参考に。

形は少し木の枝のようにくねらせて温かみを持たせつつ、クラシカルな雰囲気も合わせて
まずは、手書きで作成しました。

そして出来上がったラフ案。

ここから形を整える作業です。
文字と文字のバランスを見て、成形しながらつなげました。
雰囲気に合わせた色に仕上げて、質感を持たせたかったのでテクスチャを少し入れて完成！

いつもの業務ではなかなかないお仕事だったので楽しく作成できました♪

ここから、このロゴに合わせた世界観のビジュアルと、ストーリー動画を作成していきます。

その話はまた次回にお話しできればと思います☆

その他の「空飛ぶ魔法のほうき」開発ストーリーはこちらからご覧ください。